HERO'S 2007.12.31 試合結果

第5試合

第5試合

HERO'Sルール/5分3R

ミノワマン(日本/フリー)
VS
ズール(ブラジル/B-TOUGH)

RESULT3R2分13秒、TKO ※タオル投入

ミノワマンが仰天の無差別級マッチに挑む! 今度の相手は、ヒクソンを最も追いつめた男、レイ・ズールの息子ズール! ズールは200cm、185kgの超巨漢ファイター。二人の身長差は25cm、体重差はなんと94kgもある。さすがのミノワマンも「ズールは怪物。今まで闘った(スーパーヘビー級の)相手よりも、寝技も立ち技も、スピードもパワーもある」と警戒。謎のサッカー特訓を積んできたミノワマンだが、「ブラジルはサッカー王国。その血が流れている俺には効かないぜ。ネズミのようなお前を捻り潰す」とズール。ミノワマンは突破口を見出すことはできるのか!? 『ミノワマン第6話“新人類の巻”』はどうなるのか。

1R、ゴングが鳴ると同時に、ミノワマンはリングをグルグルと回る。ズールは、前へ出ながらもプレッシャーをかける。追いかけるズール。逃げるミノワマン。追いかけるズール。逃げるミノワマン。追いかけるズール。逃げるミノワマン。その合間に、ミノワマンが右のローキックがヒットする。走って、蹴る。これがサッカー特訓の成果か。ズールはなおも追いかけて、左、右のパンチをブンブンと振る。間一髪で逃げるミノワマン。だが、ついにつかまってしまい、上からがぶられて寝技へ。サイドポジションからズールは、パンチを落としていった。隙を見つけて立ったミノワマン。バックに回られたが、そのまま投げ飛ばす。が、その先には展開できず。ラウンドが終了した。

2R、右ローキックを放ち、またしても逃げるミノワマン。ズールは、凄い形相で追いかける。右ローキックをヒットさせて逃げるミノワマン。ズールは右フックをブーンと飛ばす。ズールが捕まえてテイクダウン。巨体を上に乗せて、アームロックを仕掛けるズール。これをかわしたミノワマンだが、ピンチだ。立ち上がるもコーナーへ押し付けて、ズールが体重を乗せてくる。脱出したミノワマンだが、ズールに捕まり、またしても寝技へ。バックをとると、ミノワマンにスリーパーを仕掛けた。上に乗られるだけでもかなりの負荷がかかるが、スリーパーも強烈だ。だが、ここもゴングに救われた。

3R、ミノワマンの動きが鈍い。さすがに疲れたか。ズールは、ジャブを連発し間合いを詰める。ヒザ蹴り、コーナーへ押し付け、ズールが足をすくってテイクダウンを奪う。ミノワマンが苦しそう。パンチが次々と落とされる。ミノワマンはどうにか腕でブロックをしているが、防戦一方だ。セコンドからタオルが投入されて、無情のゴングが鳴らされた。ミノワマンのTKO負けだ。 ■

選手コメント

ズールのコメント

――疲れる試合だったのでは?

ズール そうだな。3Rまで続く、疲れる試合だった。でも、3Rまで行くだろうと予想していたし、そのために準備もしっかりしてきた。いい試合だったと思う。チャンスをくれた関係者には感謝しているよ。

――ミノワマンの戦術に苛立ちは?

ズール ああいった作戦は予想できていたから、落ち着いて試合ができたよ。

ミノワマンのコメント

――タオル投入という結果は?

ミノワマン 悔しいです。作戦通りには動いていました。及ばないわけではないですけど、体重の重さにスタミナ、体力が付いていかなかったことが反省点です。上に乗られたとき、180kgの選手に乗られたことがなかったんで、体重という武器を感じました。それに加えて押さえ込みのうまさがあって、それを返す技術、体力、気持ちが足りませんでした。

――メキシコ修行の成果は?

ミノワマン メキシコ自体はこの試合のためだけではないですけど、少し成果は出ましたね。

――それはどういった部分?

ミノワマン お答えできないですね。

――今後も重量級と試合をしていく?

ミノワマン 今回、試合をして体重という武器の強さも感じましたけど、肉体改造、超人になるための努力をしていって、理想のレスラー、超人になればどんな体重差でも勝てる選手になれることも少し見えました。

――田村VS所のU系対決は?

ミノワマン 体の違いは見えましたけど、普通の試合だな、と。選手1人対1人の試合でした。

――過去に田村を追いかけていた時期もあったが。

ミノワマン タイミングを逃さず、いつかやろうと思っています。

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